あけましておめでとうございます。
本年もさらに皆さまが求める情報を
お手元へお届けできるよう努力して参ります。
今年もよろしくお願い申し上げます。
(大門寺 文右衛門)
続々と友人が帰国しました。
残ったのは、クレジットカードの支払いと下っ腹の贅肉です(涙)。
(ピカル)
一年の計は元旦にあり。
今年のテーマは「自然」。
「自然」と書いて、
「じねん」と読みます。
自と他を区別しない意識の状態。
自も他もない状態。
ただそこに世界があり、
己も含めて、ひとつの世界。
自らの生命力により、
生成し、変化し、発展し、
そして、進化していく状態。
それが自然(じねん)です。
世界のすべてが生命であり、自分もその大いなる生命の一部だという捉え方を、日本では「山川草木悉皆仏性(さんせんそうもくしっかいぶっしょう)」と言うそうですね。
日本には、自他の区別のない、自他一体や自他一如といった考え方が、根本にあるのでしょう。人間と自然、人工と自然を分けるといった、二項対立的な発想は、日本にはもともとなかったのですよね。
自と他を分け、人間と自然を分け、「地球にもっと優しく」とか「環境を大切に」といった、人類中心主義の二項対立的な発想、操作主義的な発想では、本当の意味で、地球環境問題を克服する日は訪れないと思います。
自分を広げていくと、
人間と自然が一体となり、
自らが然るべき状態になるとしたら、
皆さんは、どんな状態にありたいですか?
皆さんは、どんな姿がイメージできますか?
自分と他人(ライバル)、自社と(競合)他社、自国と敵国、、、
これからも続けますか?
(Tom Slater/71.70kg)