今週の木曜日、4月22日は「アースデイ(地球の日) 40th」です。
1970年、学生運動や市民運動が盛んであった当時のアメリカで、アースデイを通して、人びとに地球の環境問題に対して関心をもってもらおうと、ゲイロードネルソン氏とデニスヘイズ氏が、4月22日を「地球の日」であると宣言して誕生した「アースデイ」も今年で40周年。
毎年この日の前後に世界各地で持続可能な社会を表現する、イベントや活動が行われています。
アースデイ2010の公式ページでは、
1. 洋服や、バッグなど緑のものを身につけよう!
2. アースデイを記念して植樹をしよう!
3. 1時間電気を消してキャンドルライトのもとで家族や友人と過ごそう!
4. 2時間、海や川のゴミ拾いをしよう!
5. 自動車に乗らず、バスを利用したり、自転車に乗ったり、歩いたりしよう!
6. 肉類を食べるのやめよう!
7. ebookを読んで紙を節約しよう!
といった、22日の過ごし方のアイデアが掲載されています。
グアムでは、グアムエネルギーオフィス(GEO)とグアム環境保護庁(GEPA)が、4月24日の09:00〜15:00、イパオ公園にて、米国海軍も参加してのグアハンアースフェスエィバルを開催します。
「私はグリーン世代」のテーマで、地元の学生を対象にした3Dアートワークやバナーコンテスト、リサイクル資材を使用したファッションショー、フォトコンテストの優秀者の授与式をはじめ、様々な環境対策の情報を提供するブースを展示する予定。
また、4月22日の07:00から約1時間、タムニングのGEOオフィス前で環境保護のバナーを表示しながら、通過する車両に手を振るアースデイウェーブのデモンストレーションが行われます。
付近を通る際には、きちんと手を振り返しましょうね。