「パイレーツ オブ カリビアン」シリーズのジェリーブラッカイマー製作、「ナショナルトレジャー」のジョンタートルトーブ監督、そして、ニコラス ケイジ主演によるディズニー映画「魔法使いの弟子(The Sorcerer's Apprentice)」が、7月14日から全米公開されました。
こちらの映画は、不朽の名作アニメーション「ファンタジア」の中でミッキーマウスが「魔法使いの弟子」に扮する一編にインスパイアされ、舞台を現代のニューヨークに置き換えて繰り広げられる大迫力のマジカルアクションファンタジー。
ストーリーは、中世時代、マーリンとモーガナの善vs悪の魔法大戦争から始まります。
善の魔法使いマーリンは、この戦いで3人の弟子のひとりであるマキシム(アルフレッドモリナ)に裏切られ命を落としてしまいます。残された2人の弟子のひとりのベロニカ(モニカ ベルッチ)は、もう一人の弟子であるバルサザール(ニコラス ケイジ)の目の前で悪の魔法使いモーガナを自分に宿して自らグリムホードに閉じ込めます。
残されたバルサザールは、裏切ったマキシムもグリムホードに閉じ込め、グリムホードを守りながら、マーリンの遺言の邪悪なる魔法使いを倒しベロニカを蘇らせる「選ばれし者」を探し続け、遂にデイヴ(ジェイ バルチェル)を見つけます。
しかし、当時まだ小学生だったデイヴは、そんな事など知るすべもなく、ひょんなことからマキシムを現代に出現させてしまったため、今度はバルサザールまでもがグリムホードに閉じ込められていまいます。
それから10年後、魔法とは無関係の物理大学生として暮らしながら音楽に合わせてプラズマを出すマシンを開発するデイヴの前に、突然バルサザールが現れ、「魔法使いの弟子」としての猛特訓がスタートします。
気になる女の子ベッキー(テリーサパーマー)に心惹かれる毎日、魔法の修行にも身が入らないデイヴ。果たして彼に世界を救うことができるのでしょうか!?!
映画には、プラズマや炎など数々の見所が登場し、チャイナタウンで派手なバトルを繰り広げる謎の中国人などのユニークなキャラクターが派手なアクションを展開。
しかし、一番印象に残ったのは、ニコラスケイジやジェイ バルチェル、モニカ ベルッチの目力。魔法使いとして通常の人間と一線を置いた「魔法の眼差し」は、見る価値あり。
日本では、8月13日(金)より全国ロードショウ。グアムなら、マイクロネシアモール、グアムプレミアアウトレットで一足お先に鑑賞できますよ!
マイクロネシアモール映画館/タンゴシアター
問い合わせ先: 632-3456(英語)
グアムプレミアアウトレット映画館/ハリウッドシアター
問い合わせ先: 646-0360(英語)