沖縄に駐留しているアメリカの海兵隊約8000人のグアムへの移転について、日本は7億4000万ドルの融資をアメリカと合意しています。
日本がアメリカと合意している7億4000万ドルの融資は、グアム島内のインフラ整備のためなどに充てられます。
移転の早期実現に向け、11月7日、安住防衛副大臣がグアムを視察しました。そして、これまで実行されていなかった、日本側の融資の計画を、2011年度予算案に計上したいという考えを明らかにしました。
さらに安住氏は、融資の実行計画の詳細について、年内(来月中)に日米間で取りまとめたいという意向も、明らかにしました。
グアム移転、来月中に融資計画の詳細 (YouTube内のチャンネル「TBS News-i」より)