「If there is magic on this planet, it is contained in water. (もしも魔法がこの惑星にあるとしたら、それは水に含まれている。)」
by Loren Corey Eiseley
ローレン アイズリー(1907-1977)は、没後に出版された『星投げびと』をはじめ、「Darwin's Century」、「The Immense Journey」、「The Unexpected Universe」、「夜の国」などで知られる、20世紀のアメリカを代表するエッセイスト。
また、ペンシルヴァニア大学教授、学部長、全米人類学会次長、そして米国科学促進協会の次長およびその科学史部の議長を務め、名誉学位や数多くの賞を受けた輝かしいキャリアのある考古学者、人類学者、博物学者、ソロー、エマソンの系譜を継ぐナチュラリストでもあります。
画家であり巡業芝居の役者だった父と、耳の聞こえぬ母の間に生まれ、世界恐慌を体験したことのあるローレン アイズリーが語る自然は、喜ばしくもあり、恐ろしいもの。
彼が語る自然の恐ろしさを、あらためて痛感した東日本大震災から1カ月。
被災された方々が、
安心して過ごされる日に一刻も早く戻るよう、
心よりお祈りしております。
(大門寺 文右衛門)
この前、リティディアンビーチに出かけたら、オフィス横の簡易トイレが消えていました。
なんで?!?
(ピカル)
久しぶりに、友達とJANZ'Sに行きました!
ニュージーランド産の生ガキも食べられて大満足。
地元の人達が3世代に渡って通うようなお店って、それなりの理由がありますよね?!
フランチャイズのステーキ屋さんの出現で、落ち着いた雰囲気の中、ステーキが食べられたチャックスステーキハウスがCLOSEしたのはとっても残念。
自家製スープやエスカルゴもとっても美味しかったのに、、、
(パール)
稲 恭宏(いな やすひろ)さんという博士がいます。福島第一原子力発電所に関する放射能は、人体にはまったく影響がありませんと主張している人です。興味がありましたら、YouTubeなどで「稲 恭宏」で検索してみてください。
生物に対して通常有害な作用を示すものが、微量であれば逆に良い作用を示す生理的刺激作用を、ホルミシス効果と言うそうです。特に、自然放射線の人体への健康効果を、放射線ホルミシス効果と言うのだそうです。
日本だと、ラドン温泉とかがそうですよね。2006年に、WHO(世界保健機構)が放射線のラドンは肺がんの重要な原因であることを警告しましたが、日本政府は特に警告は発していないとか(こちらも「ホルミシス効果」で検索してみてください)。
こんな時に「多少の放射能は健康に良い」とか言われても、「じゃあ食べるか」とはいかないのが人間。
彼の主張をどう聞くかは、皆さんに任せますが、彼の話を聞きながら、今からほんの400年前、天動説が世の中の常識だった時代に地動説を唱えた、ガリレオガリレイのことを思い出しました。
裁判にかけられ、有罪判決を受け、地球が動くという説を放棄する旨が書かれた異端誓絶文を読み上げさせられら後、「それでも地球は動く」とつぶやいた話は有名ですよね。
とりあえず口に入れるものに関しては、個人的には、
「感謝していただく」
「味わっていただく」
「美味しくいただく」
これで受け入れていこうと思っています。
(Tom Slater/72.35kg)