今週からグアムの公立校がスタート!
と、思いきや、カフェテリアの営業認可がおりない学校が数校あるのを理由に、なんと公立校の登校日を8月22日まで延期してしまいました。
こんなの日本じゃあり得ないですよね、、、
(大門寺 文右衛門)
今年の夏は、グアム警察が交通違反の取り締まりを強化しています。
Kマートのハンディキャップ用パーキングに停車したドライバーに違反キップを切ったり、ツアーバスをわざわざ停めてレジストレーションの確認をしたり、今まであまり見かけなかった光景にビックリ。
グアム政府にタックスリターン用のお金がないからとかいうウワサもチラホラありますが、シートベルト、スピード、パーキングなど、交通ルールをキチンと守りましょう!
(ピカル)
突然ですが、8月5日より、嵯峨野「金曜日食べ放題&飲み放題」の2〜4歳の子供料金が、$8.00と有料になりました。
ちょっと残念ですが、昨今の物価高騰を考えると、致し方ないかも、、、
(パール)
小池龍之介さんの「超訳 ブッダの言葉」。
ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施した一冊です。
(本文より)
君も相手も、やがては死んでここから消え去る
誰かと敵対して争いが生じそうになったら、しかと意識してみるといい。君も相手もやがては死んで、ここから消え去る、ということを。
君以外の人々は、「自分もやがて死ぬ」という真理をうっかり忘却しているけれども、君がこの真理をはっきり意識していれば、怒りも争いも静まることだろう。
「どのみち、君もやがてここからいなくなる。どのみち、私もやがてここからいなくなる。じゃあ、ま...、いっか」と怒りを捨てて、平静さを取り戻すように。(法句経6)
君以外の誰も君を傷つけない
君を嫌っている敵が君に対してする酷い仕打ち、
そんなものは大したことじゃない。
君を憎む人が君に対してする執拗な嫌がらせ、
そんなものは大したことじゃない。
怒りに歪んだ君の心は、
それよりもはるかに酷いダメージを君自身に与えるのだから。(法句経42)
「誰々の」を忘れるハピネス
「この考えは僕のオリジナルさ」
「これはあの人の発案だ。負けたなぁ」
「これはあいつの意見だ。けなしてやろう」
これら「誰々の」という狭い見方をすると、
君の心は我他彼此(ガタピシ)と苦しくなる。
「自分の」。「他人の」。
このふたつを君が忘れ去ったなら、
仮に何も持っていなくても、
しあわせな心でいられるだろう。(経集951)
自分は心が思ったことの集合体
君という存在は、
過去に「何を考えたか」によって、
その考えたり感じたりした内容が、
ひとつひとつ心に蓄積され
ミックスされた結果のつぎはぎとして、
今、ここに立っている。
君が優しいことを思うなら、
少しだけポジティブな業のエネルギーが心に刻まれ、
そのぶん温かい君に変化する。
すべては心が思うことから生まれ、
すべては心が思うことによって創られる。
優しくポジティブな心で話したり行動するなら、
必ず安らぎが自分についてくる。
そう、影が君の歩く後ろから必ずついてくるかのごとく。
夏の読書に一冊いかがですか?
超訳 ブッダの言葉
(Tom Slater/68.05kg)