果皮が竜のウロコのように見えることから「ドラゴンフルーツ」と呼ばれていてる南国果実「ピタヤ」のグアム産がペイレススーパーマーケットで販売されていました。
「ローカルドラゴンフルーツ」と段ボールの切れ端にマジックで書かれているだけで、種類は不明。しかも、$7.99(1ポンド/約453g)、、、1個約$10.00の果物なんてチョット贅沢だなぁと思いながらも、本物を初めて見たレア感から、奮発して買ってみました。
果皮が赤いので、白い果肉の「ホワイトピタヤ」か赤い果肉の「レッドピタヤ」かのどちらかだろうと割ってみたところ、白い果肉のホワイトピタヤでした。
派手な見た目から、さぞ強烈な味だろうと思ったら、全く酸味がなく、ほんのわずかに甘いだけのかなり地味な味。それでも、サクサクとした果肉と小さな種のジャリジャリする食感のコラボは、とっても不思議でした。
ちなみに、このピタヤは、夜に大きな花を咲かせることから「ムーンフラワー」や「夜の女王」などと呼ばれ、最近では、健康志向の自然食や家庭菜園向けの植物としても人気が高まっているそうです。
ピタヤの中で、最もジューシーで甘みのあるのが、果皮が黄色い品種らしいので、次回は、そちらを食べてみたいです。
ペイレススーパーマーケット
問い合わせ先(英語): オカ店 646-9301/マイクロネシアモール店 637-7233