グアムでマリンスポーツのオプショナルツアーを催行しているアプラダイブ&マリンで、インターンを募集しています。
アメリカの有給インターンシッププログラム(通称: J1プログラム)は、アメリカ国務省認定のプログラムです。
留学で行われている無給のインターンシッププログラムとは違い、その名の通り、給料をもらいながら企業の従業員として働くことで、就労経験をするというもの。
J-1ビザ(Exchange Visitor Visa)を取得し、アメリカの現地受け入れ企業団体にて、実際の仕事を通じて実務を体験できます。
実践的な語学力とビジネススキルを同時に身につけることができ、帰国後のキャリアアップや、海外就職へのステップにもなる(かもしれない)プログラムです。
有給インターンシッププログラムのありがたいのは、なんといっても、給料が支給されること。生活費をカバーしながらの、長期滞在が可能です。
アプラダイブ&マリンの募集要項を見ると、仕事の内容は、マリンスポーツ会社での多くの業務。英語と日本語の割合は7対3。期間は半年から一年。年齢は25歳以上。募集人数は1名。給料は応相談とのことです。
J-1ビザを取得するには、研修先が決定した後、研修プランやエッセイなどの英文レポートを作成したり、DS-2019という書類をアメリカ国務省が認定した機関から発行してもらい、アメリカ大使館で面接を受けます。
応募要項には記載されていませんでしたが、就労目的のプログラムのため、それなりの参加資格がもうけられていますので、参考のために書いておきますね。
年齢は、22歳〜35歳程度まで。インターンを希望する職種に関連する短大や専門学校以上の学習経験、またはそれ以上の学歴。また、関連する業種での2年以上の職歴経験(高校卒業、1年制の専門学校卒業の場合は、日本で5年以上の職歴)。英語でのコミュニケーションスキルとして、TOEIC 550点以上(が望ましい)。
常夏の島グアムで、お給料をいただきながらマリンスポーツ会社に勤めることができるインターンシッププログラムなんて、10年前には考えられなかったことです。