昨日は、米国同時多発テロ事件9.11発生(2001年9月11日)から10年。そして、東日本大震災3.11発生(2011年3月11日)から6カ月という、感慨深い日でした。
「カッターナイフで武装しただけの19人の男が、これほどの被害をもたらし大人数を殺害したと信じるのは難しい。それだけ、米国人にとって精神的にショッキングな事件だったのだ」(c) AFP/Sebastian Smith という、キニピアック大学リッチハンレー教授のコメントのように、10年前の米国同時多発テロ事件も、6カ月前の東日本大震災発生も、世界に多大な衝撃を与えた信じ難い出来事でした。
あらためて、亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、残された家族の方々に心より哀悼の意を表します。
(大門寺 文右衛門)
スゴい雨足のスコールとピーカンの晴天が交互にある毎日は、植物や昆虫たちにとって最良のコンディションらしく、巨大な蛾が、ドアに張り付いている日があります。
虫が怖い、蛾は特に恐ろしいという私にとって、超キツゥイ毎日。
先日は巨大バッタがドアの取手の上に張り付いていて、鍵を開けようとした途端に、いきなり顔面にジャ〜ンプ!
一瞬、目の前が真っ暗になって、気を失いかけました、、、(涙)
(ピカル)
今日は「中秋の名月(十五夜)」。
今年は6年ぶりの満月当日の中秋の名月なのだそうです。子供の頃は、毎年必ず母がお月見団子を作って、ススキと一緒に飾っていたのを思い出しました。
久しぶりにお月見団子でも作ろうかなぁ、、、
(パール)
「無一物中無尽蔵」という言葉を目にしました。
中国北宋代、随一の詩人で優れた禅者でもあった、蘇東坡(そとうば)という方の言葉で、「むいちもつちゅうむじんぞう」と読むのだそうです。
「無一物」とは読んで字のごとく、何も存在しないということですが、「無」とは、何もないという意味ではありません。
禅で説く「無」とは、大乗仏教で説くところの『「空」を実践すること』ととらえて良いと思います。
何ものにもとらわれていない「空」の世界、すなわち、すべてが顕れている状態(相=すがた)を示しています。
「何ものにも執着しない境地に達すると、大いなる世界が開けますよ」という意味のようです。
「空」とか「無」とか、ビジュアライズできるようになると広がりますので、興味のある方は、調べてみると面白いですよ。
(Tom Slater/65.90kg)