先週の月曜日の、中秋の名月。
深夜、タモン湾に月光を映す月のまわりに月暈(つきがさ)があり、ふと、東山魁夷画伯の「花明り」を思い出しました。
「祇園の夜桜として知られている、あのしだれ桜と、春の宵の満月が呼応する光景を、私は実際にみた。花の盛りは短く、月の盛りはただ一夜である。
両者が巡り合うは、なかなか難しいことであり、その上、丁度その場に私が居合わせなければならないから、これは月と花と私自身との三者の巡り合いである。
うつろいゆく者同士が、いま、この一瞬、天地の間に存在し合っている有難さを私は深く感じられないではいられなかった。これはひとつの例であって、人と人、人と自然の邂逅(かいこう)も、厳密に考えれば、どんな場合でも一期一会というべきであろう」(東山 魁夷)
旅先で巡り合う、人も、自然も、一期一会。
そう考えると、グアム旅行がさらに感慨深い思い出になりそうですね。
(大門寺 文右衛門)
今日は、敬老の日。
「ありがとう、いつまでも元気で長生きしてね」
と、感謝の気持ちを伝えるのをわすれずに、、、
(ピカル)
先日、嵯峨野へしゃぶしゃぶを食べに行きました。
せっかくなので、豚しゃぶをオーダー。流石、黒豚サツマ種だけあって、赤身まで柔らかくて超美味しかったです!
(パール)
日本の「子ども手当」って、なくなった(元に戻った)のでしたっけ?
先週の火曜日(2011年9月13日)、アメリカでは、オバマ大統領が『AJA(American Jobs Act)』という雇用プランを発表し、こんな(にヒドイ)計画は今まで見たことがないと不評です。
これから1年の間に、190万人の雇用を創出すべく、GDPの2パーセントに相当する3000億ドルを投じるというもの。
この10年の間に、すでに4750億ドルが投じられてきました。190万人の雇用のために4750億ドル、、、ということは、一人の雇用を創り出すために、25万ドルかかっていることになります。
アメリカの人口は3億2000万人。190万人は、その約0.6パーセントに相当します。
アメリカの失業率は、9パーセント台を横ばい状態。そこにまたさらに3000億ドルですか?!?
どうせ捨てる(失礼!)つもりなんだったら、190万人に一人20万ドルが当たる宝くじにすればイイのに。1000人に6人って言ったら160人に一人ですから、かなりの確率ですよね?!
クリスマスの時期に、国から額面20万ドルの、それもタックスフリーの小切手が送られてきたら、喜ぶ人や助かる人たち、いると思うけどなぁ、、、
そこで散財する人、さらに借金を増やす人、一家離散する人、身を滅ぼす人、学校に行く(戻る)人、貯める人、寄付する人、財団を設立する人、ビジネスを始める人、投資する人、、、いろいろな人がいるのでしょうけど、190万人もいたら、そこからひと山当てる人が、10万人に一人くらい出るかもしれません。
アメリカには、国民平均所得の1000倍とか1万倍とか稼ぐ人が確かにいます。ひとりで1万人分稼いじゃうわけです。19人のひと山当てた人たちが、雇用を創出して経済を活性化させ、そしてカッチリ納税すれば、失業率は下がり、税収は増えるかも、、、(また妄想?)
残りの189万9981人の人たちも、一人当たり20万ドル遣うことで、GDPの2パーセントに相当する消費を生み出しますから、それはそれでお金が廻ります。
オバマ大統領にメールしてみようかな、、、(絶対妄想?!?)
President Obama on how the American Jobs Act will Modernize America's Schools
(Tom Slater/65.70kg)