1963年ブラジル、レシーフェに生まれ、8歳の頃より新聞紙などに絵を描きはじめ、その豊かな想像力と才能を磨くために14歳で渡欧しアメリカやヨーロッパで絵を売る旅を続けたネオポップ キュビズムのアーティスト「Romero Britto(ロメロ ブリット)」。
1986年に開催したイギリス、ドイツ、スウェーデンでの個展にて、スウェーデン王室が作品を購入したのを機に、翌年渡米し、FLACP Paris、Art Salon Hong Kongなどの世界中でアート展示会を開催。アブソルートウォッカ、ペプシコーラの広告キャンペーンに起用されるなど、ネオポップ キュビズムの新星として、世界中に作品が紹介されました。
希望と幸福の視覚的な言語として生み出されるロメロ ブリットのアートは、日本ではまだブレイクしていませんが、アンディウォーホルやリキテンシュタイン、キースヘリングらと並んで高い評価を受け、世界中にコレクターがいます。
DFSギャラリアグアムのギフトコーナーには、ロメロ ブリットが手がけたアイテムが並んでいます。中でもお勧めは、ラゲージタグ($25.00)。ハートマークを代表とした彼の作品は、刺激的な明るい色彩と力強い黒のコントラスト、そして大胆なパターンが特徴。空港のターンテーブルで自分のスーツケースを探す時に、このタグが付いていれば、きっと一目で見つけられますよ。
ネオポップ キュビズムアート作品を身近なアイテムとして使うのは、なんだかとっても得した気分。公式ホームページでは、彼の作品紹介をはじめ、彼が活躍している40種類の動画が観られる『BRITTO TV』もありますので、興味のある方は是非ご覧ください。