フォーミュラ1やインディーカーのオフィシャル時計でお馴染みのタグホイヤー(TAG Heuer)は、1860年、スイスのサンティミエにて、当時二十歳になったばかりのエドウアルトホイヤー(Edouard Heuer)によって設立されました。
設立当初からクロノグラフやストップウォッチの開発に注力し、1916年には世界初の100分の1秒まで計測可能なストップウォッチを完成させるなど、クロノグラフの先駆けとして、その歴史に貢献してきました。
最近では、1万分の5秒まで計測可能なコンセプトウォッチ、「マイクロガーダー 5/10,000th」が発表され、話題を呼びました。
そんなスイスの老舗時計ブランド、タグホイヤーの展示会が、DFSギャラリアグアム内のメンズファッションエリアにて開催中です。
展示会場では、F1レーサーのスピード感を体感できるシミュレーターや、タグホイヤーの世界親善大使を務めるジェンソンバトンのビデオが上映されます。
長い歴史とともに築き上げられた伝統と、職人たちの卓越した技術の世界を、タグホイヤーの時計と共に体験できるイベントとなっています。
展示会は、今月から5月30日までとなっています。