以前ご紹介したアントニオ ガウディ氏と良く比較されるのが、オーストリアの画家で建築家のフリーデンスライヒ フンデルトヴァッサー。
彼が建築家のペーターペリカンと共に建築したフンデルトヴァッサーハウスは「植物と共に生きてこそ人間は、よりよい生活を送ることができる」と言う、フンデルトヴァッサーならではのビジョンによって建てられた公共住宅。
職人たちにより作られた壁の角張った部分を、夜中にハンマーで壊したり、人間のための床は、機械のための平らな床ではなく、台地のようにうねっていなくてはならないと、子供たちのプレイルームの床を滑り台のように波打たてるなど、実に独創的。
フンデルトヴァッサーハウスの至る所に植えられた植物は、いまもなお成長を続けており、四季折々にその外観が変化します。これは、「家を建てると地面がなくなる。その代わりに屋上に地面を作り、植物を植える。これが重要だ」というフンデルトヴァッサーの自然と共存した家づくりへのこだわり。
植物のある空間は、確かに心が和むものですよね。
(大門寺 文右衛門)
ピカルの大好きなアニメ映画が、続々と上映される夏休み。
「ブレイブ」は、背景や素材の質感ががとても綺麗でしたが、面白さでは断然「マダガスカル3」の勝ち。
この映画は、一作目、二作目と、主役から脇役ぜんぶの登場人物たちのビジュアルから性格までスゴく掘り下げていたけど、今回の新作は、新キャラクターたちも強烈。
スピード感のある動き、カラフルな画面構成、そして、なんと言っても最初から最後まで中だるみのないストーリーは、これまでで最高の出来映えで、3回も観に行っちゃった、、、(アフロサーカス♪アフロサーカス)
上映は、たぶん今週木曜日まで。というのも、今週の金曜日からは、「アイスエイジ4」が上映される予定だから。
(ピカル)
先週、作り方をご紹介した黒蜜を、実際に作ってみました。うぅ、美味、、、
黒蜜といえば、あんみつや葛きり、、、
「グアムで簡単に手に入る材料は?」と考え、子供の頃に食べたわらび餅を思い出しました。
確か片栗粉で作れた気がする、、、と、思い出しながらレシピを探して、イザ!
お鍋に片栗粉50g+水300cc+砂糖 大さじ1を入れ、よくかき混ぜてから火をつけて、たえずかき混ぜながら温めます。
ほどよく透明になってきたら火を消して、うっすらと乳白色になるまで混ぜ混ぜしてから絞り袋に入れ、あらかじめ用意しておいた冷水に、スプーンに落としていくだけ。
そして、きなこや黒蜜などをかけて完成。
とっても簡単なので、皆さんも是非トライしてみてください。
(パール)
沖縄県の普天間基地に配備されるアメリカ海兵隊の垂直離着陸輸送機、「MV22オスプレイ」を積んだ民間の輸送船「グリーンリッジ」が、7月7日の夕方6時頃、経由地のハワイを出港し、現在、第二の経由地であるグアムへ向かっています。
そんな中、日本を訪問中のクリントン国務長官と玄葉外相が、昨日の7月8日、都内で会談しました。
「オスプレイを沖縄に配備すれば、日本の防衛に貢献するし、人道支援や災害対策などの役割を担うこともできる」
と述べたクリントン国務長官に対し、玄葉外相は、
「国民の皆様が安心できるように、墜落事故に関する迅速かつ十分な情報提供について、米側の協力を引き続き求める」
と述べ、アメリカ側に迅速な事故の情報提供を、あらためて求めました。
輸送船は、今月下旬には山口県の岩国基地に到着する予定で、組み立て作業や試験飛行などが行われた後、普天間基地に配備されます。
(Tom Slater/67.00kg)