今、欧米諸国のヘルシー食品として大ブームを巻き起こしているのが、ギリシャヨーグルト。
ギリシャヨーグルトは、普通のヨーグルトのように乳製品を温め発酵させるのではなく、ヨーグルトを綿のガーゼやギリシャ伝統のモスリン(ウール)で濾過する「水切り製法」で作られるため、ヨーグルトに含まれる余計な水分や乳清が除去され、濃厚でクリーミーな食感が生まれます。
また、ギリシャヨーグルトは、一般的なヨーグルトと比べて約2倍のタンパク質を含み、熱を加えても凝固しにくい特徴があり、冷たい料理だけでなく、温かい料理の材料として、ギリシャ料理にも幅広く使われています。
今回ご紹介するのは、ペイレススーパーマーケットのオーガニックコーナーで見つけたStonyfield社製の「Oikos(オイコス)$2.99」。
典型的なギリシャヨーグルトは羊の乳を主流としていますが、味にクセがあるため、オイコスギリシャヨーグルトは、自社牧場にて飼育されたオーガニック牛から採れる脂肪分0%のミルクを、通常のヨーグルトの3倍使い製造されています。
ギリシャの伝統製法で作られただけあって、脂肪分ゼロなのに、とても濃厚なお味です。
プレーンと、ブルーベリーを購入してみましたが、プレーンは酸味が強く甘くないので、料理の材料に最適。
オーガニックブルーベリーを使用した、ブルーベリーは、甘さと酸味が絶妙のバランスでダイエット中の方にオススメ。
今話題のギリシャヨーグルト、この機会に是非お試しください。
ペイレススーパーマーケット
問い合わせ先(英語): オカ店 646-9301/マイクロネシアモール店 637-7233