最新のパソコンと最新のハイビジョンテレビを繋ぐためのケーブルと言えば『HMDI(High-Definition Multimedia Interface)』ケーブルですが、数年前のモデルだけどまだまだ現役で使えるパソコンと、今となっては年期物になってしまったけれどもそれでも十分キレイに観られるハイビジョンテレビを繋ぐためのケーブルといえば、、、そう、VGAケーブルです。
VGAとはモニターの画素数の通称で、Video Graphics Arrayの頭文字であるVGAの画素数は、640×480ピクセル。ハイビジョンテレビが普及する前の、モニターがブラウン管だった頃のテレビが、だいたいこの画素数でした。
ロスドレスフォーレスで、オーディオプラグが付いた「belkin」のVGAビデオケーブルを見つけました。定価$30.00が$12.99。テレビ側にVGA端子が付いていないと繋げることができませんので、必ず買う前に確認してくださいね。
VGAをHDMIに変換するアダプタを使えば、このケーブルを介して、VGA質力端子付きのパソコンとHDMI端子付きのハイビジョンテレビを繋ぐことができます(HDMIケーブルが必要になります)が、変換アダプタって、結構いい値段(7000円くらい)します。
VGA(D-Sub15ピン)端子はアナログ式のモニター端子ですが、3〜4年前から淘汰されつつありますので、今後、VGAケーブルは手に入りにくくなるかもしれません。
画素数640×480ピクセルの規格をVGAと呼んでいると書きましたが、VGA(D-Sub15ピン)端子の最大最大出力解像度は2048×1280まで。
アナログに変換されるため、デジタル出力よりも画質が落ちますが、12インチのノートパソコンの小さな画面を、例えば47インチのハイビジョンテレビや、120インチのプロジェクターに映し出した時の感動は、実際にやった人だけの特権ですよね。
ロスドレスフォーレス
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