アメリカ海軍の原子力潜水艦が、西太平洋のアメリカ軍の戦略拠点であるグアムに、7隻集結しました。
アメリカ太平洋艦隊によると、2013年4月16日に、巡航ミサイル「トマホーク」を搭載した、ロサンゼルス級原潜「ブレマートン」が入港し、グアムに待機中の原潜は、合計7隻となりました。他の6隻いずれにも、トマホークが搭載されています。
アメリカ海軍によると、グアムに集結した原潜の数としては、2001年以降で最多。太平洋艦隊は、「(西太平洋)派遣前の、潜水艦の整備のため」としていますが、北朝鮮の挑発を、長期的に警戒監視する措置の一環とみられています。
2013年4月16日、グアムのアプラ港に入港した、巡航ミサイル「トマホーク」を搭載した、ロサンゼルス級原子力潜水艦「ブレマートン」