カフェブームのグアムは、美味しいカフェが増えたものの、どのカフェもお茶はティーバッグやお花が開く工芸茶が主流。紅茶葉を扱うスーパーマーケットを見つけることができませんでしたが、DFSギャラリアグアムの「tea folte(ティーフォルテ)」コーナーにて、フレーバーリーフティーを見つけました。
ティーフォルテは、世界中の上質茶葉や選りすぐりのハーブをブレンドし、ピラミッド型のティーバッグを考案。「NASFT(National Association for the Specialty Food Trade)ソフィ金賞」を、2004年に2部門、2011年に1部門受賞した紅茶ブランドです。
ティーフォルテのリーフティー($18.00)は、厳選された茶葉を細かく刻まずそのまま使用することにより、茶葉に含まれるアロマオイルを包み込んで逃がさないのが特徴。
DFSギャラリアグアムで取り扱っているフレーバーは、5種類。
爽やかなフレッシュアップル、深い味わいのアルパインチョコレート、シナモンが香る スイスアップル(ルイボス茶ベース/100g入り)。
ライチとココナッツが、トロピカルな ライチココナッツ(白茶ベース/100g入り)。
ゆずの酸味と、はちみつのバランスが絶妙なハニーゆず(緑茶ベース/90g入り)。
爽快なキュウリとフレッシュミント、ジューシーなブルーベリーのキューカンバーミント(緑茶ベース/90g入り)。
瑞々しいアセローラチェリーの甘酸っぱさと香ばしいアーモンドのチェリーマジパン(緑茶ベース/90g入り。なぜか杏仁豆腐の味がする!?!)。
緑茶を収穫後1〜2日外気にさらしたもの。白茶は発酵を防ぐため、収穫直後に熱処理を施し、乾燥させたものを使用。そして、ルイボス茶は、広大な南アフリカ大陸のごく限られた地域にしか成長しないルイボス(マメ科のアスパラトゥス属針葉樹科)の葉を乾燥させたハーブティー。古くから南アフリカの原住民に「不老長寿の秘薬」「赤いやぶの奇跡」と語り伝えられ、カフェインを含まず、タンニン濃度が低いのが特徴です。
カップ約50杯分の茶葉が入った缶は、フレーバーごとの写真が入った見た目にも愉しめるラインナップ(棚に並べると壮観)。自分用以外にも、プレゼントやフォーマルギフトまで、幅広いシーンに応えてくれそう。
ちなみに湯温は、摂氏90度程度がおすすめです。