ココパームガーデンビーチ |
グアムで娘に綺麗な海を見せたい! |
ココーパームガーデンビーチ |
グアムには夫婦でくるのは5回目! 今回初めて3歳の娘と一緒です。 |
道が分かるか少し不安でしたが、地図と勘を頼って出発! 青い空と広い道路。マリンドライブという国道1号線を北に向い、マイクロネシアモールを通り過ぎた次の信号を左折。 その後、道なりに10分ぐらい行くと前方にマクドナルドが見えてきました。 |
そのまま、3分ぐらい直進すると右手にスターツというイルカのマークのゴルフ場が見えました。 その前のY字路を左手に入ってひたすら直進。 |
右は米空軍基地のようで鉄柵があります。 周りに何もないせいかこの道がかなり長く感じました。 しばらくするとまたY字路があってここも左。 そして、またまたY字路がありますが、こちらも道なりに左に入ると、ようやく前方に海が見えてきました。 |
そのまま坂をくだるようなS字カーブを降りるのですが、右手は切り立った岩肌、そして左手には海が見える絶景です! この景色はホテル周辺では絶対見られない大自然と青い海、青い空がどこまでも続くように見えて感動でいっぱいでした。 |
しばらくすると左側に入る砂利道があります(サインがないので要注意)。 ジャングルを探検するようなこの道はまるで米ドラマ「ロスト」の風景です。 |
5分ぐらい走ると、右手に牧場風の建物、左手に小さな白い教会、右手に大きな駐車場の順に建物があります。 そのまま直進した突き当たりに、ようやく「ココパーム」の看板を発見です。 |
ココーパームガーデンビーチに無事到着! |
目の前に想像していた以上の綺麗なビーチリゾートが見えてきました! 右手奥の駐車場に車を止めて受付に行くと、スタッフの皆さんが笑顔で迎えてくれました。 |
受付をすませると、ウエルカムドリンク(カマランシージュース)をいただきました。 さっぱりしていてここまでの疲れを一気に癒してくれるような味でした(小さな子供にはちょっとさっぱりしすぎかもしれません)。 カマランシージュースを飲みながら、日本人スタッフの方から丁寧なツアーの説明がありました。 |
メインダイニングを含めて施設全体にとても綺麗で清潔感あふれています。 小さい子供がいても安心してすごせるよう冷房完備の室内ラウンジや、ビーチに強い日差しを避けることができる広々としたカバナ(有料)もありました。 |
日本での海の家をイメージしていたのですが、ダイニングや室内設備等はまるでホテルなみに綺麗。 トイレや更衣室もとても綺麗に清掃されていて屋外施設としては日本の施設(プールや海の家など)と比較にならないほどかもしれません。 幼児用ベビーチェアー、ベビーベッド、オムツ台などもあるので、小さな子供がいても安心です。 |
海に入るには、必ずライフジャケットとビーチシューズ(どちらも無料)を必ず着なくてはいけません。 初めはちょっと「かっこ悪い?」と思ったりもしたのですが、実際着て海に入るととっても楽しいのです。 |
初体験! ライフジャケットを着ての海 |
ライフジャケットを着て海に入ったのは初めて。 体験してみなくては分からない楽しさでした。なんといっても身体が浮くので楽なのです。 シュノーケリングなどの用具も無料で貸してもらえるので、早速シュノーケリングをしてみると、そこには水族館のようにたくさんの魚たちが泳いでいました。 |
3歳の娘は、初めての海に怖がるかな、と心配していたのですが、ライフジャケットと浮き輪でプカプカ楽しそうに浮いていました。 |
波がないので、海というよりプールのような感覚なのでしょう。 |
娘は海に顔をいれることができないので、魚わかるかな? と思ったら水上からもたくさん魚が泳いでいるのが分かりました。 秋刀魚? ニモ? 熱帯魚? と、夫婦で笑いながら魚を観察していると、娘がジーっと浮き輪に顔をつけて動かないので、どうしたのかと思うと、透明の浮き輪の間から海の中を見ていました。 |
もぐらなくても水中がとてもよく見えるのです。子供の才能ってすごい! と親ばかですが感心しました。子供は身体で自然を感じてそれに対応する力をもっているのですね。 日本の都会では気づかない才能を発見した気分でした。 |
12時にはお昼の合図、ほら貝の音が鳴り響きダイニングへと集まりました。 子供用の飲み物が可愛いカップに用意されていているのはとても便利。娘も自分で好きな色のコップを取りました。 |
フルーツ食べ放題のランチタイム |
ランチのハンバーガーやフルーツのブッフェをいただきました。 |
ブッフェには、珍しいグアムのお菓子があって娘も大喜び。 |
おなかが満足になったころ、日本人スタッフの方から椰子のみについての説明が始まりました。 椰子のみを割る実演を見ながら、削りたてのココナッツを試食。 |
そして、ココナッツキャンディーの作り方を日本人スタッフの方が説明をしながら見ることができます。 |
できたキャンディーを試食させてくれました。ココナッツとお砂糖でできたものなのですが、とても美味でした。食事の後になんだかとても得した気分になりました。 |
白い砂浜で砂遊び |
午後は海に浮かぶだけではなく、奇麗な白い砂浜で砂遊び。 フィッシングにも挑戦しました。 と、言っても釣竿など無料レンタルなのと魚が沢山いるので簡単に吊り上げられるので娘と二人で魚をつっては逃がし、生きているお魚をさわり大興奮! |
そんな頃、すっかりライフジャケットの楽さを気にいった主人は、1時間以上海に浮いたまま魚を見たり空を見たりしていました。 |
トイレの帰り道、小さなバスケットゴールを見つけボールをかりてしばらく陸地でボール遊びをしました。 砂浜で砂遊びもして娘にとって、海も陸地も遊びでいっぱい。 送迎付のお客さんより先に帰るつもりが、全く帰ろうとしませんでした。 |
ビーチを眺めながらマッサージが受けられるサービスもあったのですが、今回はお預け。 次回はぜひ利用したいと思いました。 |
送迎付のお客さんがダイニングに着替え終わって集まっている頃ようやく海から上がりシャワールームへ。 ほとんど人がいない時間だったのでゆっくり着替えましたが、集中すると着替えるのが大変そうでした。小さなお子さんがいる場合は、少し時間をずらすために早めにシャワールームに行ったほうがいいかもしれません。 簡単に着替えられるような服装もお勧めです。 |
あっという間の一日でした |
結局、ツアーの最終便の皆さんを見送り、ラウンジでおやつのバナナルンピアをいただきました。 バナナを春巻きの皮で巻いてあげているのかな?というような感じですが、これがとてもおいしい!スタッフの方に聞いたところ、日本で食べるバナナと種類が違うようでした。 小腹が空いて疲れている体に、とても嬉しい最後の思い出です。 |
娘がいつ「帰る」と言い出してもいいようにレンタカーで行きましたが、結局最後まで帰るとは言わず、「たのちかったね(楽しかったね)」と、帰りの車で嬉しそうに言いながら、数分で寝てしまいました。 スタッフの皆さんに笑顔で別れ最高の気分でホテルへ出発すると、しばらくしていのししの赤ちゃんが車の前を横切りました。残念ながら娘はすでに熟睡していたので見られませんでしたが、夫婦で「かわいいー」「すごーい」と大騒ぎ! 最後の最後まで感動でいっぱい! 海外で一番不安なのが、日本語が通じない、聞き取れない、施設がきれいではない、困った時に対応してもらえないのではなどいろいろありますが、ここではまったくそういった不安はなく、場所は海外だけど施設は日本の施設以上と思うような、いたれりにつくせりでした。 今回はニッポンレンタカーを利用したので、精算時に$15のディスカウントが適用になって、とってもハッピー。 綺麗な海と広大な自然、綺麗な施設、たくさんの良い思い出に感謝の気持ちでいっぱいの、ココパームガーデンビーチでした。 |
ココパームガーデンビーチ P.O.Box 10598 Tamuning, Guam 96931 TEL: (671)477-4166 FAX: (671)477-4171(グアム) 株式会社インフォラム ジャパン 郵便番号102-0092 東京都千代田区隼町2丁目12-505 TEL: (03)3234-8571 FAX: (03)3234-8572(日本) |
グアムビジターズクラブに戻る |