Tandem Sky Dive

「I wish I were a bird.」もし、私が鳥だったら、、、くさいけどタイトルを付けるとしたら私の中では、こんな感じです。飛び降りた瞬間は「ホントに飛んでる〜! すご〜い感動!」って感じでした。まさかこんなに目を開けて笑顔ができるなんて思ってもみなかったけど、飛んじゃうと頭の中が真っ白になって「もう、いっちゃってる〜!」って感じ。

タンデムスカイダイブの名の通り、タンデムマスターのDAVEと一緒に飛んだから安心して任せられたし、写真を見てもらえればわかるけど2人とも最高の笑顔でしょう?!?
ちょっとだけ英語のしゃべれる私と、ちょっとだけ日本語のしゃべれるDAVE、飛ぶ前に十分なコミュニケーションがとれたからこそGood Smileだったと思うんだぁ。
DAVEは飛ぶ前に笑わせたりで緊張感をほぐしてくれるからみんなも安心して飛べるよ。それじゃあリラックスしてGood Smileで飛び降りた私の初のスカイダイビング。そのプロセスをヨウコが細かくみんなにレポートしちゃうよ。

スタッフの人達が私達の安全のために最終チェックをしてるところです。パラグライダーなどの念入りチェックです。「タンデムマスター」と呼ばれる彼らは、自分のパラシュートは自分でセッティングします。開かなかったじゃ済まないので(笑)、毎回必ず自分でやるそうです。命かけてお仕事してますよね。
左側は私が飛ぶときにつけるハーネス(安全ベルト)です。重たそうに見えますが案外そうでもなく、それでいて安全性は言うまでもなくバッチリなのです。

飛ぶ前にはスカイダイビングについてのビデオを見せてもらいながら、細かい注意事項のレクチャーを受けます。これはもちろん日本語。流石にこの時はみんな真剣な顔してました(もちろん私も、、、)。

水色のつなぎに着替えます。
間違ってもガソリンスタンドの制服じゃないからね(笑)。


レクチャー室には今まで飛んだ人からのお便りや写真が綺麗に貼られていました。メッセージブックもあり、みんなの「楽しかった。飛んでよかった。」といった感想を読むと、私も「飛び終えた後どんな風に思うんだろう?」なんて、緊張とウキウキ気分でいっぱいでした。

レクチャーを終え、タンデムマスターとのコミュニケーションもバッチリ。
ハーネスなんかもばっちり装備して、出発前にみんなで記念撮影。
この時に、飛行機から飛び降りてパラシュートが開くまでの最後の細かい指導を、タンデムマスターから受けます。


写真を撮った後、みんなで歩いて飛行場まで行きました。行くときは緊張しててあんまり天気を気にする余裕すらなかったのだけど、ヨウコの初のスカイダイブにふさわしく最高の快晴って感じでした。
目の保護のためにゴーグルを渡されるのですが、私は何を焦っていたのか飛行機に乗る前からゴーグルをかけてて、タンデムマスターに「まだだよ、焦らないで〜」と笑われてしまいました。ゴーグルは本当に飛ぶ直前でいいそうです(笑)。

では飛行機に乗ってとうとう出発! ホントに飛んじゃうよ。
Let's fly!